yyyudai.soccer

お前は、ただのかかしか?!と試合中にマークやライン統率など指示が出来ない高1GKが、DF陣との連携を取れるようになって、失点数を減らし、チームを勝利に導き、選手、コーチから信頼され、先輩を差し置き、不動のレギュラーを勝ち取る方法

GKで、キャッチした後のスローイングを最大の武器にしよう!

サッカー一筋人間

ゆうだいです!!

 

 

 

突然ですが質問です。

 

 

 

あなたは仮にサッカーをやってないとしましょう。

10m先の人に転がってきたボールを正確に渡そう

とする時に、投げる蹴る

どちらを選択しますか?

f:id:yyyudai:20191226013226p:image

 

 

 

だいたいの人が

投げてボールを渡すを選ぶはずです。

 

 

 

その理由として

仮にサッカーをやっていないと想定した

皆さんは

蹴るより投げる方が正確に渡せる

と思うはずです。

 

 

 

仮に蹴って返そうと思ったら、

もしかしたら変なところに

転がっちゃうかもしれないと思ったりしますよね?

f:id:yyyudai:20191226034739j:image

 

 

 

さて、本題はここからです。

 

 

 

それをGKに当てはめてみましょう。

 

 

 

想定する場面は、

コーナーキックをキャッチした時に

ゴール周りは敵味方混戦していて

前線を見たらサイドハーフがフリーだからパスをしよう。

f:id:yyyudai:20191226014350j:image

 

 

 

そうした時に

第1選択として何を選択しますか?

多分2択に絞られると思います。

 

 

 

・ライナーのボールを投げてパスをする

パントキックをする

 

 

 

この二択のどっちかを選択すると思います。

先にパントキック利点欠点

話しておきます。

 

 

 

f:id:yyyudai:20191226020329j:image

パントキック利点として

・遠い味方にパスができる

・低弾道パントキックなら、より早く速攻ができる

 

 

 

パントキック欠点として

・ミスをするリスクが高い。

パントキックを正確に出せるようになるのに時間が必要となる

・山なりのパントキックは、相手に戻る時間を与えてしまう。

 

 

 

つまり低弾道パントキックを蹴れれば

速攻できるということになります。

蹴り方については次の記事で書きますね!

 

 

 

でも現時点で低弾道パントキック蹴れない

という人が多いと思います。

実際、それを蹴るのは難しいですよね?

ということで、それに代用することが出来るのが

 

 

 

そう、スローインです!

f:id:yyyudai:20191226024954j:image

 

 

 

スローイングの利点として

・早い動作でパスができる

・正確にパスが出せる

・トラップしやすいパスが出せる

 

 

 

スローイングの欠点として

オーバースローの時キックより距離が短くなる

 

 

 

ですが、その欠点も

短時間で改善することができます。

 

 

 

その方法を今から教えます!

その方法として4点意識してください!

 

 

 

・投げる腕は真っすぐに、重心は後ろ足に置く。

・投げる反対の腕は、パスする方向に指す。

・投げる腕は、肩の上から円を描くように前に出す。

・重心を前に移し、ボールを離す。

f:id:yyyudai:20191226032502p:image

 

 

 

野球投げではなく、

肘を伸ばして、重心移動と遠心力を利用し

投げる方法です!

 

 

 

この方法で投げれば、

あまり力を入れずに投げる距離が増えますし、

ライナー性のボールを投げやすくなります。

 

 

 

練習方法として、

形作りをする場合に

 

 

 

最初に

両腕を伸ばして交互に回してみましょう。

遠心力を使う意識がわかりやすいと思います!

f:id:yyyudai:20191226032847p:image

 

 

 

次に、

それをボールを投げるような形で

やってみましょう!

f:id:yyyudai:20191226033037j:image

 

 

 

最後に

それが形になってきたら、重心移動を加えて見よう!

後ろ→前という意識です!

f:id:yyyudai:20191226021759j:image

 

 

 

 

それがキーパーのスローイング方法です!

これで現役時代の私は、短期間で

両手とも投げれるようになりました!

練習すれば、

ハーフライン近くまで投げることも可能です!

 

 

 

意識する4点と、練習方法を

意識して練習すれば

簡単に習得することが出来ます!

 

 

 

ぜひこの方法を習得して、

速攻を優位に出来るように

練習してみてください!!

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!