低弾道パントキックを使いこなせ!
サッカー一筋人間
タイトル通り今回はパントキックについて
話していきたいと思います。
僕はある選手の試合を見て
パントキックでこんなことやれるんだと
思った試合があります。
たまたまテレビで見ていた試合で
西川選手がその低弾道パントキックを
ピンポイントに蹴っていたのを見て
「やばっ…すげぇな……。」
と思いました。
それを見た瞬間、現役時代は
ただひたすら練習してましたね(笑)
普通にそれが出来たら
かっこいいですよね?!
そう思って、やってみたら意外と難しい…。
当時のGKコーチに教えてもらうまで
何も形になってなかったです。
GKコーチに
「どうやったら低弾道パントキック蹴れますか?」
と聞いたら、
「この2点を意識してやってみて!!」
と言われて、実際にやってみたら
2週間後には蹴れるようになりました!!
では、実際この2点って何?
と思った人がいると思うので
今から話していきますね!
まず、1つ目
トスとキックのタイミングを合わせること
これはパントキックにおいての基本です。
このトスとキックタイミングがズレてしまうと、
ボールの中心を正確にインパクトすることができず
正確なキックを蹴ることが非常に難しくなります。
まず、ボールを手に持った状態から
キックの体勢に入っていきます。
次に、手に持ったボールを
蹴り足の前のスペースへ
自分の首くらいの高さにトスをします
そして、体を斜めに倒しながら
足の甲がやや上を向いているタイミングで
ボールにインパクトします。
蹴った後に、しっかり足を
振り抜きボールに勢いをつけます。
2つ目は
ボレーを蹴るように上体を横に倒すこと
トスをした後に
身体を横に倒して、足を普段より少し
高めに回し込み
ボールの中心にインパクトし
足を斜め下45度に振り落とし、
バックスピンをかけるイメージで蹴ります。
この時に蹴った後のボールが
地面と平行になるように
意識するのがコツです!
この2点を意識して
練習していけば
必ず蹴れるようになります!!
ぜひ、この2点
・トスとキックのタイミングを合わせること
・ボレーを蹴るように上体を横に倒すこと
をサッカーノートにメモをして
試合で使いこなせるように練習しよう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!